適正な等級認定には提出する書類が命
後遺障害等級認定を申請するにあたっては、提出する資料がとても重要な意味を持ちます。 労災補償や自賠責保険との関係でも、等級が何かによって被害者が受けられる救済の額が大きく変わってきますので資料収...
遷延性意識障害とは
遷延性意識障害とは、いわゆる植物状態のことです。交通事故による頭部外傷などによって、意思疎通ができない昏睡状態となる障害です。交通事故の後遺症の中でも特に重篤な後遺障害です。そのため、ご家族の方...
後遺障害等級認定の流れ
■後遺障害等級認定の流れ 等級認定の流れは以下のようになります。 (1)事故の発生 (2)治療開始 (3)症状固定 (4)後遺障害診断書の提出 (被害者請求か事前認定かで提出先が異なる点に注...
後遺障害等級認定のしくみ
■後遺障害等級認定の仕組み まず、後遺障害等級認定は誰が行うのか、という点については、「損害保険料率算出機構」という公的組織が行います。同機構が、損害調査を行った上で、後遺障害等級が決定するとい...
被害者請求と事前認定
■被害者請求と事前認定 被害者請求と事前認定とは、等級認定の際の申請の方法のことです。 ・被害者請求 被害者請求は被害者請求権(自動車損害賠償保障法16条1項・16条請求権とも言う)に基づいて...
バレリュー症候群は後遺障害認定されるか
バレリュー症候群とは、事故の衝撃によって交感神経に血流障害が生じることで、自律神経の症状がでます。症状として、目のかすみや疲れ、めまいや耳鳴り、頭痛、吐き気などがあげられます。 このような症状...
デメリット
■弁護士のデメリット 弁護士は、行政書士の業務範囲に加えて、示談交渉や調停、裁判などを行うことができます。 そのため、業務範囲が広く、交通事故に関するトラブルをすべて一括して弁護士に任せることが...
自賠責の限度額の先取り
自動車事故が起きた場合の保険金の請求方法には2種類、被害者請求と加害者請求(事前認定)が定められています。 加害者請求では被害者への損害賠償の前に後遺障害等級認定をすることで、その等級を示談の...
後遺障害の認定期間はどのくらい?
交通事故によって後遺症が残ってしまった場合、事故の相手方に損害賠償請求するためには後遺障害認定を受けることが重要です。 後遺障害の認定のためにかかる期間は、たいてい2か月程とされます。その間に...
相談料・手続費用
■交通事故に関するトラブルの相談料、手続き費用 ■行政書士の相談料、手続き費用 ・相談料 交通事故に関するトラブルの相談料は初回相談無料の事務所もありますし、相談料がかかる場合も5千円程度です...
京都市 等級認定に関する基礎知識記事や事例
行政書士松浦法務事務所が提供する基礎知識
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交通事故による圧迫骨折...
◆後遺障害等級とは 後遺障害等級には1級〜14級があり、各等級の認定基準も公開されています。 後遺障害...
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弁護士
■弁護士とは 弁護士とは、依頼を受けて訴訟、調停などの法律事務を処理する専門職です。 司法試験に合格し...
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交通事故の被害に遭って...
■交通事故の被害にあってしまったら ・保険会社に相談していませんか 交通事故の被害にあってしまったら...
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メリット
■行政書士に交通事故に関する業務を依頼するメリット 交通事故に関して、行政書士は自動車損害賠償責任...
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被害者請求と事前認定
■被害者請求と事前認定 被害者請求と事前認定とは、等級認定の際の申請の方法のことです。 ・被害者請求...
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バレリュー症候群は後遺...
バレリュー症候群とは、事故の衝撃によって交感神経に血流障害が生じることで、自律神経の症状がでます。症状...
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高次脳機能障害とは
交通事故の怪我が原因で、その後遺症で自身の生活スタイルが以前に比べ全く違ったものになる方がいらっしゃる...
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後遺障害等級認定の効果
後遺障害等級の認定は労災補償や自動車損害賠償保障法(自賠法)の中の保険規定である自動車損害賠償責任保険...
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メリット
■弁護士のメリット 弁護士は、交通事故に関する業務について、示談交渉や調停、裁判などを行うことができま...